関節への効果が見込めるグルコサミン

ヒアルロンやコンドロイチン、青汁などたくさんの健康食品がありますが、グルコサミンが注目されている理由は、飲むだけで変形性関節症の膝や腰の痛みを軽減させることができるからです。

グルコサミンはアミノ酸の一種で、人間や動物の体内ではグルコサミンを生成していますが、加齢とともにグルコサミンが減少してしまうので、新陳代謝に支障が生じてくるようになります。
そこで効率よくサプリメントなどで補う方法が効率的なのです。

*サプリメントのグルコサミンについて
グルコサミンはカニやエビの殻などにたくさん含まれている天然成分ですが、動物にも軟骨などの弾力性のある組織などに多く含まれています。

けれども、カニの殻や軟骨を食べるだけで補給できるわけではありません。
カニやエビから抽出したキチン質をさらに分解し吸収しやすくしたものがサプリメントとしてのグルコサミンで、これを摂取することにより、その80%以上が吸収され、軟骨の中に蓄積されていくことになります。

グルコサミンによる軟骨への作用

体重をささえるクッションの役目を果たしている軟骨組織は、約70%の水分と20%のコラーゲン成分、そして10%たんぱく質のプロテオグリカンで構成されています。
また、軟骨内のコラーゲンやプロテオグリカンの量を一定に保つために、足りなくなったら生成したり、機能の低下したものは分解しています。

けれども、何らかの影響でこの軟骨組織が損傷を受けると、成分バランスが崩れ、クッションの役目を果たせなくなります。
そこでグルコサミンを摂取すると、たんぱく質が再生され、軟骨内の水分を保つことができるようになり、さらに軟骨細胞にも働きかけて修復します。
グルコサミンには、関節の軟骨損傷による痛みをとるだけでなく、失われた軟骨を修復し、関節の機能を回復させる作用があるのです。